日本の労働者は効率が悪く、モチベーションが低い?–グローバルで見た中小企業の生き残り戦略– ~Voice!for HRM Vol.64 ~

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2020年11月に公表しているOECDのデータによれば、日本の時間当たりの労働生産性は47.9ドルで加盟37ヵ国中21位に位置しています。また、同データによると労働者1人当たりの労働生産性 (就業1時間当たりの付加価値) …

在宅勤務労働者の給与カットは可能か?~Voice!for HRM Vol.63 ~

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(出典: https://www.peoplemanagement.co.uk/news/articles/can-businesses-cut-remote-workers-pay) 2021年8月12日 B …

時間外のメール・電話対応は許容されるべきか?–リモートワーク下のワークライフバランス– ~Voice!for HRM Vol.62

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仕事とプライベートを切り分けることは、業務生産性の観点でも人道的にも重要であることは言うまでもありません。「週休1日制や終電帰宅が当たり前」など労働者の権利が皆無に等しかった20世紀とは異なり、仕事とプライベートをしっか …

中小企業経営者が取り組むべき人事課題–今後の動向と対策– ~Voice!for HRM Vol.59 ~

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Vol. 57では今までと質的に異なる「ジェネレーションギャップ」「今どきの若いモン問題」について言及しました。新世代 (Z世代) の職業倫理感や働き方を「単なるわがまま」と切り捨てていては採用難・退職率問題から永遠に開 …

離職率定着率の施策は講じるべきか?–機敏で生産性の高い組織づくりのために– ~Voice!for HRM Vol.55 ~

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HR/人事部の役割と聞くと何を連想するだろうか。多くの人が抱くイメージとして、採用や労務、退職といった作業ではないか。企業が人事関連で割く予算として圧倒的に大きいのが採用費である。新卒採用では、将来活躍しそうなポテンシャ …

人事/HR領域におけるROI(投資利益率)~Voice!for HRM Vol.50 ~

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ROIという言葉を近年よく耳にする機会が多くなってきました。ROIと聞くと、費用対効果と想起する方が多くいらっしゃるかと思います。簡潔に表すとROIとは投資によってどのくらい利益を上げたかを確認するための指標です。数式で …

アメリカ流JOB DESCRIPTIONの作り方(後編)~Voice!for HRM Vol.39 ~

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アメリカのHR団体SHRMによるジョブディスクリプションの作り方を2回に分けてご紹介いたします。(後編) 作成手順 Step1:業務分析を行う Step2:必須機能の構築 Step3:データを正確に整理する Step4: …

アメリカ流JOB DESCRIPTIONの作り方(前編)~Voice!for HRM Vol.38 ~

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近年、ジョブ型雇用の概念が日本の労働市場にも浸透し始め、これに伴い専門性やスキルベースの採用そして人事制度整備の必要性が叫ばれてきた。ジョブ型雇用では限定的な雇用契約を行うため、メンバーシップ型(総合職型)雇用を長らく行 …