代表杉本寄稿:テレワーク決定の背景と現在までの振り返り ~30人の会社のテレワーク Vol.18 ~
働き方改革・リモートワーク・在宅ワークの導入に際し
弊社で導入中の在宅ワークについて、決定の背景から現時点までを再考してみました。
在宅ワークのメリット・デメリット・危惧することなど
東京オリンピックの開催が決定した時から、制度の導入と導入の時期を考えていました。
働き方改革、リモートワーク、在宅ワーク さまざまな呼び方がある
考えていたのは、下記のようなことです。
・どれほどの会社が在宅ワークを導入し成功しているだろうか?
・在宅ワークによる社員の負担(精神的・物理的・経済的・・・)?
・在宅ワークの導入に際し会社の負担(機器・環境・費用)?
・クライアント様に理解が得られるか?
・導入のメリット・デメリット?
2020年4月上旬、テレワーク導入
新型感染症の蔓延、2020年4月7日の緊急事態宣言により弊社も在宅ワークを決定しました。
感染リスクを軽減する以外にも、通勤の必要をなくし、時間を自由に使えるようになるなどのメリットがある。
長時間労働の拡大やストレスの増加、女性社員の家事負担の増加などの問題も意識しつつの導入です。
小規模な会社ではありますが、社員がいろいろな仕事をいろいろな場所・シーンで展開しており社員皆一斉に在宅ワークの導入には躊躇するものがありました。 技術的な問題は本コラム「30人の会社のテレワーク」に掲載の通りですが、ひとつずつクリアし一斉に導入しました。 社員の理解と協力に加え助成金の活用も大きな要因でした。
最大の要因は社員の通勤時のリスク回避!
始まってみれば想像通り業務に支障はなく順調にスタートできました。強いて言えば環境の問題でしょうか。カメラやイヤホン、通信環境など個別の事情による問題解決を必要とする問題が発生しました。
(手前味噌ながら)ITリテラシーや職務遂行能力の高い社員あってのことと実感しました。
現在
9か月経過した今日、通常業務には支障なく事業が行われています。
ご理解とご協力をいただいておりますククライアント様には心から感謝・御礼申し上げます。
(S.S)
働き方改革の実行には、ITの利用が必要不可欠!
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