【浜名湖ガーデンパーク会場特別プログラム:SDGs×花博】環境ワークショップ開催報告

2024年5月

2024/4/20(土)、2024/5/18(土)SDGs×花博環境ワークショップが開催されました。

エス・エス・ケイ・コミュニケイションズは、一般社団法人SoZone様への協賛として、本ワークショップにファシリテーターとして参加しました。

花や木で地球環境を守ろう!みんなは花博地球環境見守り隊! オンラインでの開催概要

名称浜名湖花博2024環境教育ワークショップ
「花や木で地球環境を守ろう!みんなは花博地球環境見守り隊」
対象日本国内の小学校高学年、中学生、高校生20名
会場浜名湖ガーデンパーク内 および オンライン
内容Day1:2024/4/20 (土)13:00-15:00
浜名湖花博 環境教育ワークショップ
ブレーンストーミング等の手法の対話ワークショップと発表用資料作成
(講師:一般社団法人SoZone 代表理事 深澤康伸

Day2:2024/5/18(土)14:00-16:30
花博子供サミット
浜名湖ガーデンパークと国内外の他会場とをオンラインでつなぐワークショップ
第一部:光合成に関する最新の技術を体験「光合成を目でみてみよう」
(講師:早稲田大学教授 園池公毅
第二部:Day1のアイデアスケッチをもとにした発表会、花博地球環境見守り隊任命式
(講師:一般社団法人SoZone 代表理事 深澤康伸
主催一般社団法人SoZone
後援浜名湖花博20周年記念事業実行委員会

Day1:20年後の暮らしを考える

Day1では、「植物が地球環境を守るために、私たちはどのようなことができるだろうか?」をテーマに、ブレーンストーミングやアイデアスケッチ手法で行う対話型ワークショップによる発表用資料作りを行いました。

家、乗り物、街、レジャー、食べ物の視点からアイデアを出し合い、アイデアを元にZoomのホワイトボードを利用してスケッチを行いました。

Day2:花博子供サミット

Day2では、国内外と花博浜名湖会場をつないで、子供サミットを行いました。来年の花博の開催地である淡路会場から13名、オンライン6名、インドネシア25名、浜名湖会場6名が参加。浜名湖メインステージでは、一般来場者延べ約100名の方にご参加いただきました。

第一部は早稲田大学園池教授による光合成実験。様々な植物が光合成をしているかどうかを予測し、クロロフィルの蛍光測定装置を利用して、実際に測定する実験を行いました。

「ナスはヘタの部分のみ光合成している。身の部分は光合成していない。」「乾燥海苔は光合成していない、乾燥前は光合成しているはず。」「キウイは光合成している。ただし表面にはヒゲの影響により光合成にムラがある。身の部分は光合成していない。」「花びらは光合成していない。おしべやめしべは光合成している。」などが分かりました。

第二部ではDay1のスケッチを元に発表会を行いました。再生可能エネルギーでの発電、電気自動車の利用、屋上緑化、リサイクル、植樹など、様々なアイデアの発表がありました。

今回のサミットに参加した子供たちは、「地球環境見守り隊」に任命され、自分にできることから活動を始めていきます。任意参加のSNSでつながり、環境見守り隊としての活動を続けていく予定です。

メディア情報

合同会社SoZone
2024/5/21 浜名湖花博 こども環境サミットを実施 国際交流

ワークショップのご依頼・協賛を受け付けております!

エス・エス・ケイ・コミュニケイションズでは、一般社団法人SoZone様に協賛し、課題解決手法やアイデア思考を取り入れたワークショップのご依頼を受け付けております。また、子供たちの未来を応援する企業様からの協賛も受け付けております。ご興味がある方は、弊社ホームページからお問い合わせください。